ごあいさつ

社会福祉法人茂原高師保育園は、昭和24年に高師保育園を設立しましたが、その時は法人格を持っていませんでした。法人取得は昭和29年7月19日になりますが、千葉県で第1番目の社会福祉法人となりました。
その後昭和49年1月1日に東茂原保育園を開園しました。また、平成16年11月1日に浦安市立浦安駅前保育園が浦安市により設置されるときに、運営の受託をいたしました。
一方、介護施設関係ですが、平成8年の高師保育園全面改築のときに老人デイサービスセンターはるかぜ園を併設し、当法人で初めての介護施設として平成9年6月に開園しました。また、浦安市立浦安駅前保育園の開園と同時に浦安市浦安駅前高齢者デイサービスセンターを併設、開園しています。
当法人の始祖である私の祖母、篠田加津子は大学に進学するときに既に保母の職の尊さ、役割をいち早く見抜いていた人でした。まだ保育園がまれにしか存在していない時期に、将来の必要性がわかっていた先見の明に驚かされます。篠田加津子は幼児(おさなご)に対してそれは深い慈愛を持っていました。子どものすることは間違いではない。間違いと感じるのは大人の価値観であり、腹を立てることは筋違いである、という子ども第一主義を貫きました。篤志家から寄付をいただき、高師保育園を開園し、その後、町保保育園(昭28)、東茂原保育園(昭49)を開設いたしましたが、祖母の死去により町保保育園を茂原市に移管しました。
私の代になって、保育園7園、高齢者デイサービスセンターを2施設開園していますが、そこには常に祖母の意思が入っているように思います。いま回想しても、あのバイタリティにはすごいなの一言です
みなさん、このような歴史の施設、法人ですので、どうか安心してご利用していただきたいと思います。私たちは子どもと高齢者に必要な支援を必ず提供することを約束いたします。

 

社会福祉法人茂原高師保育園 理念

この法人は、援護、育成を必要とする児童および予防、介護を必要とする高齢者を、十分な環境のもとで養護し、もってその家庭が正常な社会生活ができるように援助するとともに、地域社会の福祉増進に貢献する。

 一.社会福祉法人茂原高師保育園は、子どもの心身の健やかな成長を導きます。
 一.社会福祉法人茂原高師保育園は、高齢者の福祉向上の一助に寄与します。.
 

情報の公開

新社会福祉法第59条の2に基づき、情報を公開しています。

定款
役員の報酬等に関する規程
令和5年度役員名簿

<決算報告書>
1資金収支計算書(第一号第一様式)
2社会福祉事業資金収支内訳表{第一号第三様式)
3法人本部資金収支計算書{第一号第四様式)
4事業活動計算書(第二号第一様式)
5社会福祉事業事業活動内訳表(第二号第三様式)
6法人本部事業活動計算書(第二号第四様式)
7賃借対照表{第三号第一様式)
8社会福祉事業賃借対象表内訳表{第三号第三様式)
9令和4年度_貸借対照表(第三号第四様式)​
計算書類に対する注記

<令和4年度事業報告書>
法人本部 
幼保連携型認定こども園 高師保育園
東茂原保育園
浦安市立浦安駅前保育園
たかし保育園新浦安
たかし保育園稲毛海岸
たかし保育園新鎌ヶ谷
たかし保育園鎌ケ谷大仏
たかし保育園市川二俣
北区立赤羽台保育園
老人デイサービスセンターはるかぜ園
浦安市浦安駅前高齢者デイサービスセンター

現況報告書(令和5年4月1日現在)
令和4年度 監査報告書
財産目録